オーガニックコーヒーとは、化学肥料や農薬を使用せずに栽培したコーヒー豆のことです。 別名、「有機栽培コーヒー」と呼ぶこともあります。 一般的なコーヒーとの最大の違いは栽培方法。 農作物の栽培に使用される、殺虫剤や除草剤などは使用されておらず、腐葉土や家畜の糞などを活用して栽培されています。通常のコーヒーと比べて、手間をかけて作られたコーヒーといえます。そんな自然由来のもののみで栽培されているオーガニックコーヒーは消費者からみると安心安全なコーヒーといえるでしょう。ただ、普通のコーヒーも人体への影響がないかの検査を行っております。それでも心配な方はオーガニックコーヒーを選んで日常に取り入れてみるのもいいと思います。
またカフェインの含有量も普通のコーヒーに対して少なくなっています。普通のコーヒーに対して約80%と言われています。多くの人がカフェインを取りすぎると具合が悪くなったりされるでしょうけど、それでもコーヒーが大好きな方はオーガニックコーヒーを選ぶのもよいかもしれません。
さらに栽培の際に環境への負荷が小さいことも普通のコーヒーとの違いになります。農薬や化学肥料、殺虫剤等を使用しないため環境への負荷が小さい方法でSDGsにも貢献しています。
ただ、オーガニックコーヒーと普通のコーヒーの味わいはほぼ変わりません。ですが、オーガニックコーヒーを積極的に購入することで自分自身も環境保護へ貢献することができます。また手間をかけて良いコーヒーをつくり続けるコーヒー農家の人たちの生活の支援になります。消費者の立場だけでなく生産者の立場も考えてみるのと世界は広いんだなあと思う今日この頃です。
ベクトルコーヒーでもペルー産の有機栽培の生豆を入荷しました。今後、有機栽培の生豆を使用したコーヒー豆を販売予定です。少々お待ちくださいませ。(2024.6.21現在)
オンラインショップはこちらから→vector coffee roaster
最後までお読みいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。