コーヒーが日本に来たのは文明開化の前といわれています。江戸時代に日本は鎖国をしていましたが、唯一長崎の出島で貿易が許可されていたのは有名なお話です。その当時に出島を訪れていたオランダ人商人がコーヒーを日本に紹介したと言われています。
日本で初めてコーヒーを飲んだ人に関しては諸説ありますが、出島に出入りしていた役人の大田南畝が「焦げた風味がしてとても飲めるものではない」という内容の感想を書物に残しているのが最初と言われています。
また有名なシーボルトが医者として、コーヒーを薬としての効果を自費出版までして広めているぐらい愛好家であったとの説やシーボルトが会合するときには日本人もコーヒーを好んで飲んでいたという話もあります。今も昔も会合するときにはコーヒーではかどったりするのでしょうね。
そのようなコーヒー事始めの地長崎でベクトルコーヒーはコーヒーを焙煎しています。オンラインショップでは長崎から全国へ発送行っておりますのでぜひご覧ください。オンラインショップはこちら→
最後までお読みいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。長崎にてコーヒー屋さんをしているので書いてみたいと思っていました。また機会があれば続きを書かせていただきます。